その日の歪みはその日のうちに!
毎日使っているお身体ですから、
間違った使い方をすれば、身体に負担が掛かりますし、
それが積み重なれば、歪みになります。
その日の歪みはその日のうちに!を相言葉に、
セルフケアをすれば、健康で美しい身体は
保つことができます。あなたの身体は1つしかありません。
どうか、お身体ご自愛下さい。
あなたの日常の動作は大丈夫ですか?
生活している中で何気なくしている動作やくせで、骨盤や背骨は 簡単に歪んでしまうものです。四六時中、全ての動作に気を使っていたら気疲れしてしまいます。まずは「私、これすごいやっているな。」と心当たりのあるものから見直してみましょう。その間違った動作をたくさんやっていればいる程、1つの動作を変えるだけで負担は減ってくるはず…!!
立ち方
肩の高さが同じ
耳と肩は一直線上に!
ひざとかかとはなるべくくっつける
内側に重心を置く
重心を真っすぐ内側に掛けるのがポイント!
つま先を軽く開いて、地面をつかむように足の指に力を入れると、やりやすいかも…!?
腰の反りすぎ注意!
片側体重や猫背はもちろん NG!!
負担も掛かり見た目も、、、↓↓
歩き方
耳と肩は一直線をキープ
後ろの人に靴の裏が見えるように
歩く時は前かがみになりがち。
スッと腰から前に出るイメージで。内股、すり足、大股歩きもできるだけ避けるべし!
体重移動は「かかと→親指」がキーワード!
かかとから小指だとガニ股、〇脚に。
スマホを使う時
頭のてっぺんが糸で引っ張られているイメージで、立つ。
肘に手を添えることで腕の負担が軽減します。
手首の力を抜けば、肩こりや首のこりの予防にも。
現代病でもある”スマホ症候群”頭を横に傾けたり、顔を前に倒したり、そういった姿勢を長時間することで筋肉が固まってしまい肩が上がりにくくな ります。また、片頭痛、眼精疲労などの原因にも。
荷物を持つ姿勢
荷持を適宜に持ち替えながら、左右の腕の筋肉をバランスよく使いましょう。
腋を締めて、肩をストンと落とし、斜め後ろで荷物を持っとラクですよ~♪
身体の前で荷物を持つと猫背を促進させてしまう。
猫背になると、肩甲骨の動きも悪くなり、コリになり、背中おブスに…。
また同じ側の手でばかり荷持を持っていると歪みの原因に。
階段の昇り方
目線は真正面! 後ろの足は足首を90度から伸して鈍角を繰り返す。 頭は真上に持っていくイメージ!
つま先よりも頭が先に出ると疲労のもとに!また、前傾姿勢は腰や太ももに負担がかかる。
ドンドンと足音をたてると、重心のズレにつながるので要注意!!
座り方
左右のお尻に均等に体重が来るように深く座る。耳と肩は一直線にすることを忘れずに!! 膝とくるぶしをくっつければ脚を流してもOK!
浅く座ると疲れのもとに!女性に多いのが、膝はついているけど、くるぶしが離れている座り方。これは、骨盤の歪みと筋肉がこわばり腰痛の原因になることも!!
立ち上がり
腰を椅子の前方へ移動させ、膝と脚の 間にスペースをつくる。そうすると、スッと立ち上がれ、上体を起こした状態を保てば女性らしくスマート☆彡
深く座ったまま立ち上がると頭が先に出てしまい、腰痛の危険性あり。反動をつけるのもNG!!
床に座る時
正座をする時は両ひざとかかとをくっつける。足を揃えて、お尻の中心に乗るイメージ。手をももの辺りに持ってくると安定感が増し、お上品な印象に!
横座りは足がバラバラになりやすく 重心も片寄ってしまうため、 骨盤の歪みや股をアンバランスにする原因に。
食事をする時
お茶碗は、親指を立てて、他の4本の指を揃えて、手のひらの中心に置く。その時、脇を軽く開いて持つと、肩と腰を結ぶ四角形ができる。それを崩さないようにすると、首への負担が減る!
箸を持っている方の肩が下がると肩の痛みのもとに。お茶碗を持つ手が下がると、手首にシワができ、肩コリが腰痛の原因にもなる。
デスクワークをする時
スクリーンは、椅子の背もたれに軽く背中をつけた時の目線にあわせるのがベスト。キーボードは小さく前ならえをした時に手元にくる位置がベスト!!
キーボードが遠いと、前かがみになりがち。手首にシワができると、机の高さが合っていない証拠。椅子の高さを調整しましょう。