実は未だ未だあるんです。骨盤前傾の悪影響が!
確認しましょう!
まず、リラックスして立ってください。
そして、空から頭を引っ張られるように意識して立ってみてください。
その状態から上半身を少し前傾させます。
すると太ももの前面に緊張を感じませんか?
また、ふくらはぎの外側にも同じような緊張があると思います。
そうです。骨盤が前傾していると太ももの前面とふくらはぎの外側の筋肉が使われるため、発達し立派な筋肉になるんです!
そしてそして、太ももの裏や内ももは筋肉が少ないため脂肪でぷよぷよ、セルライトでボコボコに!!
骨盤が前傾すると鼠径部(そけいぶ)も圧迫されます。鼠径部にはリンパ節と言って下半身からのリンパが集まる所があります。
ここが圧迫されるのですから、当然リンパは流れにくくなります。
すると、むくみますよね~。
また、鼠径部には下半身に血液を供給する大腿動脈も走っており、そこが圧迫されるので、下肢への血流も流れにくくなります。
血液は細胞に栄養を与えるだけではなく熱も与えています。つまり下肢の熱量不足、冷えにも繋がってきます。
また、筋肉は伸び縮することで働けるのですが、インナーマッスルが常に縮んだ状態になるため、使えておらず、内臓が下がり腸を圧迫します。
すると便秘になります。
また、胃も正しい位置で支えることが出来ず胃の辺りが膨らむことになります。
そして、腹筋が使えない姿勢なので、腰の筋肉のみで支えようとするため、腰痛の原因ともなってしまします。
以上を纏めると
- お尻が落ちる
- ぽっこりお腹
- 横幅が張り出す
- 脚のむくみ
- 下肢の冷え
- 前ももが張り出す
- ふくらはぎの外側が張り出す
- 便秘
- 胃のあたりが膨らむ
- 腰痛
こんな症状は骨盤の前傾が疑われる訳です。
気になる方は、当院で検査を受けましょう!ご相談は無料です♪