2014年10月にYouTubeに投稿した「全ての原因は骨盤の歪み その確認方法」です。 現在もこの方法でお客様の骨盤の歪みの状態を確認しています。
骨盤の歪みは3次元で捉える!
はい!皆さんこんにちは、 札幌大通 山田整体院の院長、山田和彦です。
今日は皆さんご自身で骨盤の歪みがどうなっているのかを確認していただく方法をご説明いたします。 通常ベッド等に横になって頂き仰向けに横になって頂き確認して頂くのですですけども、その方法は三つあります。 寝てですとご説明しづらいので私は立ったまま、寝たと仮定してご説明いたします。
骨盤の左右の上下
三つありますが、その第一番目。骨盤の左右の上下、これをどうなっているのかというのを確認する方法です。
指先を下にして手の平を脇腹、肋骨から脇腹・骨盤まで移動して頂きます。左右均等に。 その際、肋骨が終わってから骨盤までの距離、この左右の違いを確認してみて下さい。
分かりづらいようでであれば、手根部を骨盤に掛けます。そして手の平を返してみます。 手首を返すと、今まで当たらなかった肋骨が手首に当たるようになります。 その際、両方一緒にやった時に左右どちらの手が先に肋骨に当たるかこれを確認してみて下さい。
私の場合は若干左の方が先に当たる感じです。
これはどういうことかと言いますと、左の肋骨と骨盤の距離が右よりも短く、右が長いということになります。 つまり、右の骨盤が下に下がっている。ということになります。これが一つ目の確認方法です。
骨盤の捻れ
2番目の確認方法です。腰に手を当てると、人差し指の指の腹が当たる辺りに、骨盤の前。面部の出っ張りがあります。 一番出っ張った所です。この左右差がどうかを確認してみて下さい。 方法としてはとしては指を水平に移動して合うかどうか?ズレているか? 右手が例えばズレて下にずれるか?例えば上にズレているか? と言うことで位置の違いが確認出来ると思います。
もし分かりにくいようであれば、例えばここにシールのようなマークを張りそれを鏡で見て見るのも方法の一つです。
これによって例えば右のここが左よりも下がっていると仮定します。その場合には骨盤が右に捻れていると理解します。 瓶のふたを閉める方向に骨盤全体が捻れているということになります。 逆に左が下がり右が上がっている場合には、瓶のふたを開ける方向、左捻れに骨盤が捻れていると解釈します。
骨盤の開き
3番目の方法。 寝ているときに、腹筋等、脚にも力を入れずに頭の後に手を置、頭を持ち上げてみて下さい。 足元をのぞいてみて下さい。自分の脚の開き具合をその時確認してみて下さい。 例えば、自分の足先が左右均等になって居るでしょうか? 右が開いていたり、逆に左が開いていたり。 これはそれぞれ右が開いているということは骨盤の右側が左に比べて開いているとになります。
骨盤の左右の上下、捻れ、開き、この3点を確認してみて下さい。
次回これでどのような影響が身体に出るか説明させて頂きます。
今日はありがとうございました。